公開: 2019年8月3日
更新: 2019年8月xx日
米国のトランプ大統領は、新聞やテレビなどの報道を経由したメッセージの発信は、発言内容に報道機関のチェックが入り、自分自身のメッセージが歪められるとして、ツイッターを利用した直接的な情報発信をしています。これは、報道機関が発信された内容の誤りなどを調べ、訂正せずに受け手に届くため、大統領には都合の良い情報発信のようです。しかし、内容によっては、大統領の個人的な感覚に頼った情報発信になるため、その真偽に疑いのある例も少なくありません。これは、インターネットを利用した意見の発信が、あくまで個人的なものであるという性質からくるものです。